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*HIKARI* AKI ONOZAWA : Dancing Photographer

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2020年 03月 08日

あの日のわたし

あの日のわたし_b0022422_20402929.jpg
あの日のわたしに
会いたい

時に
さみしさに負けて

あの日の思い出に
しがみついてしまいそうになる


未だに追ってしまう

それは
もう
過ぎ去ってしまった日々


ただのまぼろし
ただの思い出


わたしは
あの日のわたしが
愛おしくて仕方がない


今のわたしを作っているのは
紛れもなく
あの日のわたし


愛しい
あの日のわたし




# by diji73 | 2020-03-08 21:10 | Gallery View
2020年 03月 08日

忘れないであなたは......

忘れないであなたは......_b0022422_21172354.png
忘れないであなたは......_b0022422_21243902.jpg
忘れないで

あなたはいつでも
この世にたった二人っきり

あなたとあなた

その手を
離さないで

あなたはあなたを
絶対に見捨てることは


無いのだから



# by diji73 | 2020-03-08 15:34 | Gallery View
2020年 03月 08日

深淵なる心の淵へ

深淵なる心の淵へ_b0022422_21184822.jpg
深淵なる心の淵を旅しよう

# by diji73 | 2020-03-08 15:19 | サイケデリックワールド
2016年 03月 10日

何者かにならなければダメですか?

何者かにならなければダメですか?_b0022422_13412181.jpg

         昨日、ある映画を観てふと思った事。
         生きている間に、何者かにならなくてダメなんだろうか?
         もちろん、夢はあるし、子供の頃はなりたいものも沢山あった死今だってない訳じゃない。 
         でも、人間だけではなかろうか?
         生きている間に、自分たちは何者かにならなければいけない、という強迫観念を抱いているのは?
         それは、私も含めて。
         成功しなければいけない、とか、自分の好きな分野で有名にならなければいけない、とか、
         結婚して親にならなければいけない、とか、etc.
         ただ、生きているだけではダメなんだろうか?
         社会の決めた何者かにならなければいけないんだろうか?
         今日、雨をしのげる家があって、食べる物があって、着るものがあって、誰かが一緒にいてくれて、
         だから幸せだなあ、じゃダメなんだろうか?
         まあ、そういう私がそもそもこの強迫観念からなかなか自由になれないんだけど。
         ここから自由になれたら、生きる事が大分楽になるんじゃないかあ。
         毎日をただ楽しく幸せに生きているところから、いつの間にか、世間で言われる何者かになってるのかもしれないし、
         もしくは誰かにとってのかけがえのない何者かになってるんじゃないだろうか?

         きっと、みんな、ただ生きてるだけで誰かにとってのかけがえのない存在になってるんじゃないかなあ。

         自分を含め、もう少し肩の力を抜いて生きれたらいいね、と思うのだ。

# by diji73 | 2016-03-10 14:00 | 思うこと
2016年 03月 09日

死について思う

死について思う_b0022422_13153125.jpg

   大切な誰かが死んでしまった時。
   それは人間に限らず、大切な存在が「死」という形で目の前から居なくなった時。
   今までそれは「喪失」であり悲しいことでしかないと思っていた。
   でも今思うことは、「死」はまだ残された私達に必ず何かしらのギフトを置いて行ってくれる、という事。
   そのギフトは、その時々に残された人達に必要で大切な「何か」である。
   それがもしかしたら、とても大切な気づきであるかもしれないし、メッセージかもしれない。
   そして確実に生きている私達への尊い問であり、そして尊い学びである、と思う。
   残していってくれたそれらと真摯に向き合えるかどうか。
   向き合い、それをきちんと生かせるか、それを生きれるか。
   大切な存在が、命を持って私達にそれを与えてくれたのだと思う。
   だから、まだ生かされている私達は、その与えてくれたギフトを精一杯に真摯に生きる事だけなんじゃないだろうか。
   大切な存在の死の悲しみは無くす事は出来ないけれど、死はある意味、素晴らしいものなのかもしれない、と思う。

   ある小説にこう書いてあった。
   「死は生に匹敵するくらいすばらしいもの」
   真実ははそうなのかもしれない。

   今回、大切な存在が「死」という形で私達家族の目の前から居なくなってしまったけれど、
   私はそのことの後で、目に映る景色がとても美しくキラキラと透き通るように見えたことが驚きだった。
   彼女は、そう、我が家で13年とちょっと生きてくれた犬だけれども、
   彼女は「死」というものを私達に見せることで、大切な問やメッセージや生きる事への勇気をくれた、と思っている。
   私はその大切なギフトをこれから生きていけたら、と思う。
   そして、私以外の私以上に悲しみを抱いている筈の家族もいつかそんな風に思える日が来たらいいな、と思うのだ。

# by diji73 | 2016-03-09 13:48 | 思うこと